南果歩が経験した二度の結婚生活は、いずれも世間の耳目を集めるビッグカップルとして祝福されながら、予期せぬ結末を迎えることとなりました。それぞれの結婚生活と離婚に至った決定的な要因を客観的データとともに振り返ります。
最初の夫である辻仁成とは、知的な共鳴から電撃的に結ばれ長男を授かりました。しかし、創作活動に没頭する辻氏と子育てをしながら女優業を続ける南果歩の間で、生活リズムやパートナーシップのあり方に徐々に溝が生じ、婚姻生活は5年で幕を閉じます。
その後に出会った渡辺謙とは、テレビドラマの共演を機に交際へと発展。渡辺謙の急性骨髄性白血病からの完全復活やハリウッド進出を公私にわたり献身的にサポートし、誰もが羨むおしどり夫婦として知られました。だが、悲劇は2016年に訪れます。南果歩自身がステージ1の乳がんを告知され摘出手術を受けるという過酷な療養生活を送る最中、週刊誌によって渡辺謙の元ホステス女性との長年にわたる不倫密会がスクープされたのです。命と向き合う極限状態の中で心に受けた打撃は計り知れず、夫婦間の信頼関係は完全に崩壊。2018年5月に協議離婚が正式発表されました。