南野陽子さんの夫として世間に知られた人物は、金田充史氏です。結婚当時、南野さんより4歳年下の実業家として紹介され、端正な顔立ちと柔らかな物腰で知られていました。
公にされていたプロフィールでは、IT関連企業の社長や医療法人の事務長、コンサルタントなど華麗な肩書きが並んでいました。しかし、その実態は謎に包まれており、結婚直後から週刊誌各社による徹底的な身元調査が行われることになります。関係者や報道資料によると、金田氏は学生時代から起業家志向が強かったものの、手がける事業は医療法人の買収仲介や各種投資案件など、実態が不透明なものが少なくありませんでした。
特に結婚以降、「南野陽子の夫」という絶大なブランド力を対外的な信用として利用する場面が頻発しました。名刺に著名な医療法人の役員肩書きを刷り込み、芸能界や政財界の知己をアピールすることで、周囲から多額の資金を集める手法を繰り返していたとされます。華やかな経歴の看板とは裏腹に、その足元には常に巨額の使途不明金と債権者からの督促が付きまとっていました。