ここでは、子どもからシニアまで手軽に挑戦できるふうせんうさぎの作り方をベースにした、折り紙立体うさぎ簡単レシピを順を追って解説します。制作に入る前に爪の背や定規を使って「折り筋をきっちりつける」ことが、後々の仕上がりを左右します。
まず、基本となる立体うさぎ折り紙の折り方の工程は大きく3つの段階に分かれます。
第一段階は「風船基本形」の作成です。折り紙の色の面を表にして三角に2回折り、開いて四角に2回折ります。折り筋に沿って両脇を押し込み、三角形のポケットができる「風船基本形」を作ります。ここで角と角が1ミリの狂いもなく合わさっているかどうかが、初心者が失敗しない決定的なコツの最初の関門です。
第二段階は、うさぎの耳と顔のベース作りです。手前の左右の角を頂点に向けて折り上げ、ひし形を作ります。その左右の角を中央の縦線に向けて折り込み、上部にできた三角のヒダを今折ったポケットの中にしっかりと差し込みます。裏面も同様に処理しますが、こちら側がうさぎの「耳」になるため、左右の角を中央に合わせて細長く折り伸ばす工程へと派生します。
第三段階が、息を吹き込んで命を吹き込むクライマックスです。底面にある小さな穴からゆっくりと空気を送り込みます。この折り紙立体うさぎの作り方詳細まとめにおける最重要動作は、「一気に強く吹き込まない」ことです。紙の繊維を少しずつ押し広げるイメージで、両手で優しくボディの側面を支えながら息を通すことで、シワのない球体に近い美しいフォルムが完成します。