トリオとして一時代を築いたジャングルポケットが、太田博久とおたけの2人によるコンビ体制へと正式にシフトしてから時が経過した2026年現在、劇場関係者や番組プロデューサーの間で太田博久のディレクション能力と現場対応力に対する評価は急上昇しています。
2026年10月、元メンバーの不祥事と契約解除というグループ最大の危機に直面した際、2人に残された選択肢は「解散」「活動休止」「コンビ継続」の3つでした。太田はその直後のラジオ生放送や単独取材において、時折声を詰まらせながらも「ジャングルポケットという名前はお世話になった方々や応援してくれたファンと育ててきたもの。簡単に捨てるわけにはいかない」と決意を表明。看板を守り抜く重責を自ら背負い込みました。
かつてトリオ時代に培った緻密なコントの設定をコンビ用に再構築する作業は並大抵のものではありませんでしたが、太田がネタ作成を主導し、おたけの予測不能なキャラクターを活かす新スタイルの漫才とコントを確立。劇場の出番を地道に重ねることで、劇場常連客のみならず同世代の若手芸人たちからも厚い支持を集める結果となっています。