履歴書の免許欄で意外と多い失点が「取得年月の誤記」です。免許証の表面に大きく印字されている日付をそのまま転記し、人事から「これは免許の更新日(交付日)であって取得日ではありませんよ」と指摘されるケースが頻発しています。
確実な運転免許取得年月確認方法は、運転免許証の左下にある「二・小・原」「他」「二種」と書かれた欄の日付を確認することです。
「他」の欄に記載されている西暦または元号の日付が、普通自動車免許などの第一種運転免許を初めて取得した年月日です。ただし、過去に上位免許を取得して古い免許の取得日が印字上上書きされている場合や、記載が不鮮明な場合は、最寄りの警察署や運転免許センターで「運転免許経歴証明書」を発行してもらうことで、正確無比な日付を把握できます。2026年現在、マイナンバーカードと一体化した「マイナ免許証」を利用している場合でも、マイナポータルアプリ等の専用ポータルから過去の資格取得履歴を即座に参照可能です。
日付を確認した後は、履歴書免許資格の書く順番のルールを押さえましょう。原則として、免許・資格欄は「時系列(取得順)」に古いものから上へと書き進めます。まず運転免許を最初に書き、その後に民間資格や国家資格(TOEIC、日商簿記、基本情報技術者など)を並べる形式が一般的です。
現在教習所に通っている最中の学生や求職者であれば、免許取得見込み履歴書の書き方を適用できます。入社までに取得が確実である場合、「普通自動車第一種運転免許 取得見込み(2026年〇月取得予定)」と明記することで、採用側にスケジュール感を正確に伝えることが可能です。