Q1:枝から直接咲いているピンクの花は、梅と桃のどちらですか?
A1:枝に花が直接くっついて咲いている場合、梅か桃のいずれかです。見極める鍵は「花びらの先」と「葉」です。花びらの先が丸く、葉がまだ全く出ていなければ梅です。花びらの先が少し尖っており、花の根元から尖った緑の若葉が同時に顔を出していれば桃(ハナモモ)です。
Q2:4月下旬に桜そっくりの濃いピンクの花が咲いていますが、これは何の花でしょうか?
A2:4月中旬から下旬にかけて咲く濃いピンクの花は、「ヤエザクラ(八重桜)」(カンザンやフゲンゾウなど)か「ハナカイドウ(花海棠)」の可能性が極めて高いです。花が上〜横を向いて房状に咲いていればヤエザクラ、長い赤褐色の軸の先でうつむくように下を向いて咲いていればハナカイドウと識別できます。
Q3:庭木として植える場合、虫がつきにくく育てやすい春のピンクの花木はどれですか?
A3:バラ科のサクラやハナモモに比べると、ツツジ科の「カルミア」やスイカズラ科の「オオデマリ(ピンク品種)」、あるいは矮性の「シモツケ(ピンク花)」が比較的強健で管理しやすい選択肢となります。ツツジも強健ですが、ツツジグンバイ(葉が白くカスリ状になる害虫)の定期的な予防が必要です。
Q4:切り花として部屋に飾る際、春のピンクの花を長持ちさせるコツは何ですか?
A4:桜や桃などの枝ものは、水揚げを促すために茎の切り口をハサミで縦に十文字に深く割りを入れる(根元割り)のが効果的です。スイートピーやチューリップなどの草花は、浅水(茎の底から2〜3cm程度)にして茎がふやけるのを防ぎ、こまめに水換えを行うことでバクテリアの繁殖を防げます。