波瀾万丈な生涯を送った細木数子さんですが、自らの血を分けた実子はいませんでした。そのため、壮年期以降は自らが築いた莫大な帝国と六星占術の継承問題が常に注目されていました。
細木さんが自らのすべてを託す相手として選んだのが、実の妹の長女である姪の細木かおり氏でした。幼少期からかおり氏を我が子同然にかわいがっていた細木さんは、彼女の結婚や子育てを全面的にサポートし、深い絆を育んでいきました。
そして2016年、細木数子さんは78歳の時に細木かおり氏と正式に養子縁組を結び、法的な「母と娘」の関係となりました。これに伴い、かおり氏は細木数子事務所の取締役や占術の正式な後継者として指名され、テレビや書籍での共演を通じてスムーズな世代交代が進められました。