エゴマの葉は乾燥にも過剰な湿気にも弱く、パックのまま野菜室に放置しておくと3〜4日で葉の端から黒ずんで溶けてしまいます。しかし、適切な保存処理を施すことで、冷蔵で最長2週間、冷凍なら約1カ月の鮮度維持が可能です。
1. 冷蔵保存:コップ立て法(日持ち期間:約10日〜2週間)
生食やサムギョプサル用としてパリッとした状態を保ちたい場合に最適な方法です。
・深さのある保存容器やガラス瓶の底に1cmほど水を張ります。
・水気を拭いたエゴマの葉の「軸の先端だけ」を水に浸すように立てて入れます(葉身が水に浸かると腐敗の原因になります)。
・上からポリ袋をふんわりと被せて密閉し、冷蔵庫の野菜室で立てて保管します。2〜3日に一度水を交換すれば、2週間近くみずみずしさが持続します。
2. 冷蔵保存:ペーパー密閉法(日持ち期間:約1週間)
立てて保存するスペースがない場合は、固く絞った湿らせたキッチンペーパーで5〜10枚ずつエゴマの葉を包み、ジッパー付き保存袋に入れて空気を抜いて野菜室へ入れます。乾燥を防ぎつつ、過度な蒸れをペーパーが吸収してくれます。
3. 冷凍保存:小分けラップ法(日持ち期間:約1カ月)
使い切れない大量のエゴマの葉は冷凍保存が可能です。水洗いを終えて完全に水分を拭き取った葉を、3〜5枚ずつラップにピッチリと平らに包み、フリーザーバッグに入れて急速冷凍します。解凍すると生のパリッとした食感は戻りませんが、チゲの具材、炒め物、スープ、刻んでタレに混ぜる用途には全く問題なく使えます。凍ったまま包丁でザク切りにして鍋へ投入できるため、時短調理にも重宝します。