洋画ファンや声優ファンの間で非常に評価が高いのが、『レッド・ドラゴン』の日本語吹替版です。本作にはDVD・ブルーレイに収録されている「ソフト版」と、テレビ東京系「木曜洋画劇場」で放送された「テレビ東京版」の2種類が存在し、それぞれ異なる豪華声優陣がキャスティングされています。
【主要キャラクターの吹替声優一覧】
・ウィル・グレアム(エドワード・ノートン)
ソフト版:小山力也 / テレビ東京版:宮本充
・ハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)
ソフト版:麦人 / テレビ東京版:石田太郎
・フランシス・ダラハイド(レイフ・ファインズ)
ソフト版:小杉十郎太 / テレビ東京版:てらそままさき
・リーバ・マクレーン(エミリー・ワトソン)
ソフト版:佐々木優子 / テレビ東京版:八十川真由野
・ジャック・クロフォード(ハーヴェイ・カイテル)
ソフト版:池田勝 / テレビ東京版:堀勝之祐
・フレディ・ラウンズ(フィリップ・シーモア・ホフマン)
ソフト版:後藤哲夫 / テレビ東京版:塩屋浩三
ソフト版では小山力也がウィルの知性と苦悩を骨太に演じ、レクター役の麦人が不気味で艶のある低音ボイスを響かせています。一方、テレビ東京版では宮本充のエドワード・ノートンに対する抜群のハマり役ぶりと、故・石田太郎による重厚無比なレクター博士の語り口が視聴者を唸らせました。どちらのバージョンも声優陣の力量が極限まで引き出された名吹替となっています。