結論から申し上げますと、2026年現在、特急あずさの車内販売は下り・上りの全区間・全列車で完全に廃止されています。ワゴンによる巡回販売はもちろん、専任アテンダントによるカウンター販売も行われていません。
JR東日本は2019年3月のダイヤ改正時、在来線特急における車内サービスを大幅に見直し、お弁当やサンドイッチ、ホットコーヒーといった軽食メニューの販売を終了しました。その後、飲料や一部のスナック類に絞って営業を継続していたものの、段階的な縮小を経て、中央線特急での車内販売事業から完全に撤退するに至りました。
現在運行している最新鋭車両「E353系」の車内では、メニュー表の配布や飲食物の注文受付は一切行われていないため、乗車してから飲食物を手に入れる手段はありません。