日向坂46の歴史において、4期生の躍進を語る上で欠かせないのが「センター楽曲の変遷」です。期生単独のオリジナル曲から表題曲のセンターへと駆け上がった道筋には、運営陣による明確な意図とメンバー自身の成長ストーリーが存在します。
加入直後の1期生・2期生・3期生が作り上げた強固な基盤の中にありながら、4期生楽曲は常にライブのキラーチューンとして機能してきました。
- 『ブルーベリー&ラズベリー』(センター:清水理央):4期生のお披露目楽曲。青春の爽快感をストレートに表現。
- 『シーラカンス』(センター:正源司陽子):正源司の持つどこかミステリアスでピュアな魅力を引き出した名曲。
- 『見たことない魔物』(センター:藤嶌果歩):幕張メッセやスタジアム公演のボルテージを最高潮に引き上げる、4期生最大のアンセム。
- 『ロッククライミング』(センター:宮地すみれ):困難を乗り越えて頂点を目指す4期生の覚悟を歌った疾走感あるナンバー。
- 『雨が降ったって』(センター:小西夏菜実):ポジティブで軽快なリズムが際立つキュートなポップソング。
- 『夕陽Dance』(センター:渡辺莉奈):最年少の渡辺が魅せるグルーヴィーで大人びた表現力が話題に。
これらの期生曲での実績とライブでの確かな手応えを受け、2024年の11thシングル『君はハニーデュー』で正源司陽子が4期生として初めて表題曲センターに抜擢されました。さらに12thシングル『絶対的第六感』では正源司陽子と藤嶌果歩のWセンター体制が敷かれ、グループの世代交代と新体制への移行を象徴する出来事となりました。