Q1:かたせ梨乃が『極道の妻たち』シリーズで演じた役の中で、最も有名な役名は?
A1:最も有名なのは、1986年のシリーズ第1作『極道の妻たち』で演じた池真知子(いけ まちこ)役です。岩下志麻演じる主人公・粟津環の妹役であり、背中に観音菩薩の刺青を背負った体当たりの熱演で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しました。また、1999年の『極道の妻たち 死んで貰います』では主演・海野みち代役を務めています。
Q2:かたせ梨乃と岩下志麻の仲は実際どうだったのですか?
A2:画面上では壮絶な対立や緊迫した関係を演じましたが、私生活や撮影現場の舞台裏では極めて良好で互いを尊敬し合う関係でした。当時まだ映画経験の浅かったかたせ梨乃に対し、岩下志麻は現場での集中力の保ち方や演技の呼吸を温かく助言し、かたせ梨乃自身も「生涯の恩人であり目標の大先輩」として深く敬意を払い続けています。
Q3:『極道の妻たち』シリーズを見る順番は公開順が良いですか?
A3:基本的には公開順(1986年第1作〜)での鑑賞が推奨されます。作品ごとに主人公や設定、役名が一新されるアンソロジー形式に近い構成ですが、東映映画の演出の変遷や、かたせ梨乃が助演から看板女優、そして主演へと登り詰めていく成長プロセスを最もダイナミックに楽しむことができます。