白いTシャツやブラウスにデニムの色が移ってしまった場合、最も効果的かつ再現性が高いのが「ウタマロ石鹸による部分洗い」と「オキシクリーン(酸素系漂白剤)の漬け置き」を組み合わせた2段階アプローチです。
ステップ1:ウタマロ石鹸でピンポイントもみ洗い
まずは色移りした箇所を40℃前後のぬるま湯で濡らし、弱アルカリ性で蛍光増白剤が配合されたウタマロ石鹸を直接塗り込みます。繊維の奥に入り込んだインディゴをかき出すように、生地同士を優しくもみ洗いしてください。薄い色移りであれば、この段階だけで目立たなくなるケースも少なくありません。
ステップ2:オキシクリーン漬け置きで深部まで分解
もみ洗いで落ちきらない広範囲の青ジミや、時間が経った頑固な色移りには漬け置きを行います。 洗面器やバケツに50℃程度のお湯を張り、規定量のオキシクリーンをしっかり溶かします。そこに衣類を浸し、2時間〜最大6時間程度放置します。温度が下がりすぎないよう、フタやラップをかぶせて保温すると漂白効果が最大限に持続します。
ステップ3:通常通りの洗濯とすすぎ
漬け置きが終わったら、液ごと洗濯機に投入し、普段使っている洗濯洗剤を入れて通常コースで洗濯・すすぎを行います。乾燥機にかけると万が一残っていた染料が熱で定着してしまうため、日陰で自然乾燥させ、仕上がりを確認しましょう。