入試問題では単なる都市名の丸暗記にとどまらず、地形や交通網と絡めた複合問題が頻出します。
1. 本州四国連絡橋(3ルート)と接続都市
山陽側の都市は四国との結びつきが極めて強く、入試でも頻出のテーマです。
- 神戸・鳴門ルート:明石海峡大橋・大鳴門橋
- 児島・坂出ルート(瀬戸大橋):岡山県倉敷市 ➜ 香川県坂出市(鉄道・道路併用)
- 尾道・今治ルート(しまなみ海道):広島県尾道市 ➜ 愛媛県今治市(歩行者・自転車通行可)
2. 農業と伝統産業の地域差
山陽側では温暖な気候を活かした果樹栽培(岡山の白桃・マスカット、広島のレモン)が有名です。対照的に山陰側では、鳥取砂丘周辺のラッキョウ・砂丘スイカ栽培や、島根県の斐伊川流域に伝わる「たたら製鉄」の歴史が出題のターゲットとなります。