告知文を作成するにあたり、最も犯しやすい過ちは「自分たちの都合(制作背景や苦労話)」を長々と語り、相手にとっての「閲覧する理由」を書き忘れることです。ここでは、実務ですぐに活用できる場面別のホームページ公開お知らせ文例を提示します。状況に応じてブラッシュアップし、活用してください。
1. 取引先・関係者向け「会社ホームページ公開挨拶メール」文例
礼節を保ちながらも、サイトを訪れる利便性を明確に伝えるビジネスフォーマットです。従来の定型的な書式(拝啓〜敬具)を踏襲しつつ、業務上の実利を織り交ぜています。
件名:【お知らせ】弊社公式Webサイト新規開設のご案内(株式会社〇〇)
お取引先様 各位
拝啓
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび、弊社では事業内容のより一層の理解促進とサービス向上を図るため、公式ホームページを新規開設いたしました。
新設サイトでは、弊社の主要サービス一覧や導入事例を詳しく掲載しているほか、オンラインでの資料請求や打ち合わせ予約機能も実装し、お客様にとってより使いやすく、わかりやすい環境を整えました。
■ 弊社公式ホームページ概要
・公開日時:202X年〇月〇日(〇)
・URL:https://www.example.com
・主な掲載内容:サービス紹介、導入事例、最新ニュース、オンライン相談窓口
今後も内容の充実を図り、皆様のお役に立つ情報発信に努めてまいります。
引き続き変わらぬご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
敬具
株式会社〇〇
担当:〇〇 〇〇
TEL:03-0000-0000 / Email:info@example.com
2. 既存顧客向け「ホームページリニューアルのお知らせ」文例
リニューアル時は、「何が新しくなったのか」「利用者にどんなメリットがあるのか」を端的に伝えることが基本です。
件名:【重要】公式ホームページリニューアルオープンのお知らせ
いつも〇〇をご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、お客様により快適にご利用いただけるよう、公式ホームページを全面的にリニューアルいたしました。
【主なリニューアルのポイント】
1. スマートフォンでの閲覧・操作性を大幅に改善
2. マイページ機能の拡充(過去の購入履歴確認・領収書発行がスムーズに)
3. 専門スタッフによる「お役立ちノウハウ記事」の連載開始
▼ 新しいホームページはこちら
https://www.example.com
※リニューアルに伴い、一部ページのURLが変更になっております。ブラウザの「お気に入り」や「ブックマーク」に登録されているお客様は、新しいURLへの再登録をお願いいたします。
今後とも、変わらぬお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
3. SNS開設告知テンプレート(X / Facebook / Instagram)
ソーシャルメディアでは、冒頭でアイキャッチとなる価値を提示し、スクロールの手を止めさせることが必須です。
【公式Webサイトをオープンしました🎉】
大変お待たせいたしました!
本日、〇〇の公式ホームページを正式公開しました。
「〇〇に関する悩みをどこよりも分かりやすく解決する」をコンセプトに、現場で役立つ実践ノウハウや最新事例をたっぷり公開しています📖
オープン記念として、サイト限定の「〇〇攻略PDFガイド(全30P)」を無料配布中🎁
ぜひプロフィールのリンク(または下記URL)から覗いてみてください👇
https://www.example.com
4. プレスリリース配信方法の鉄則とタイトル構成
PR TIMESなどの配信サービスを活用する場合、「ホームページを公開しました」というタイトルではメディアの記者は1行も読みません。「新サイトの公開を通じて、社会や業界のどんな課題を解決するのか」というニュースバリューが求められます。
NG例:「株式会社〇〇、公式ホームページを新規開設のお知らせ」
OK例:「中小企業の採用ミスマッチを解消する新プラットフォーム『〇〇』の公式Webサイトがオープン!業界初のAI適職診断ツールを無償提供開始」