放射線技師を目指す国公立大学!学費差と偏差値ランキングの全真相

放射線技師を目指す国公立大学!学費差と偏差値ランキングの全真相

放射線技師を目指す国公立大学!学費差と偏差値ランキングの全真相の全貌を丁寧に掘り下げてご紹介します。

国公立大学の放射線技術科学専攻は全国でも設置校が限られており、旧帝国大学を頂点とする明確なピラミッドが形成されています。大手予備校が公表する最新データを統合した診療放射線技師国公立大学偏差値ランキングおよび診療放射線技師大学共通テストボーダーの全容を以下の比較表にまとめました。

大学名・学部学科専攻偏差値目安(二次)共通テスト得点率ボーダー特徴と出口傾向大阪大学 医学部 保健学科 放射線技術科学専攻60.0〜62.577%〜80%全国トップの難関。最先端画像研究と高度がん治療に強く、大学院進学・研究機関への輩出が突出。北海道大学 医学部 保健学科 放射線技術科学専攻57.5〜60.074%〜77%陽子線治療など先進放射線医療の研究拠点を持ち、道内外の基幹病院および大手医療機器開発へ進路多数。東北大学 医学部 保健学科 放射線技術科学専攻57.5〜60.075%〜78%東北随一の医療研究力。医学物理士の育成プログラムが充実し、研究開発職への志向も極めて高い。東京都立大学 健康福祉学部 放射線学科55.0〜57.572%〜75%首都圏唯一の公立放射線学科。都立病院機構や首都圏特定機能病院への強固な就職パイプを誇る。金沢大学 医薬保健学域 保健学類 放射線技術科学専攻52.5〜55.068%〜72%伝統校ならではの強固な同門会ネットワーク。北陸から関西・中京圏の基幹病院で指導的地位を占める。徳島大学 医学部 保健学科 放射線技術科学専攻50.0〜52.565%〜69%四国・西日本の中核。医工連携教育に定評があり、臨床現場での即戦力評価が高い。

近年の放射線技師大学難易度と倍率推移を見ると、国公立大学の前期日程における実質倍率は2.5倍〜4.0倍の間で底堅く推移しています。とりわけ大阪大学医学部保健学科放射線や北海道大学医学部保健学科放射線は、工学部情報系や薬学部からの志望変更層も流入するため、共通テストで8割近い得点率を確保しなければ二次試験での逆転が極めて厳しい高水準の争いとなっています。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。