2人の接点は音楽シーンにとどまりません。当時、ファッション感度の高い女性層を二分していた人気女性誌の看板モデルという共通点も、2人の結びつきを決定づけました。
藤井萩花は2013年から光文社『JJ』の専属モデルとして活躍。「カッコいいお姉さん」の代名詞となり、妹・藤井夏恋との姉妹ユニット「ShuuKaRen」を含め、モードでエッジの効いたスタイルを発信し続けました。対する西野七瀬は、2015年から集英社『non-no』の専属モデルに就任。愛らしさと透明感を兼ね備えた「モテ系・カジュアルフェミニン」のアイコンとして同世代読者を牽引しました。
『東京ガールズコレクション(TGC)』や『GirlsAward』といった数万人規模のランウェイでは、同じステージに立ちながらも異なる世界観を提示。舞台裏やバックヤードで撮影されたオフショットや、出演モデルが勢揃いしたフィナーレの映像がSNSにアップされるたび、ネット上では「JJ萩花とnon-no七瀬の並びが眼福すぎる」「関西出身同士、舞台裏ではどんな会話をしているのか」と熱狂的な書き込みが相次ぎました。