ネット上に散らばる危険ワードは、その性質によって明確なグラデーションを持つ。ここで、現在確認されている主な恐怖ワードの危険度と性質を整理してみよう。
【危険度ランク別・深淵の分類】
・危険度★☆☆☆☆(入門編):都市伝説や初期のFLASHアニメーション。悪趣味だが、歴史的資料としての側面が強い。
・危険度★★☆☆☆(精神的動揺):不快な音響や異様な画像で構成される不気味動画。視覚的トラウマを残す。
・危険度★★★☆☆(認識の汚染):現実と虚構の境界を曖昧にするネット怪談。読後、日常風景に違和感を植え付ける。
・危険度★★★★☆(ミーム的感染):『見るな』と警告されながらも拡散され続ける、呪詛の構造を持ったテキストや音声。
・危険度★★★★★(心理的破滅):個人の実存や安全を脅かすガチの怪異記録。好奇心で触れた者の睡眠を数週間奪う危険性を持つ。
これらの中で最も厄介なのは、肉体的なグロテスクさではなく「精神への侵食」を目的としたワード群だ。一度その真相を知ってしまうと、二度と知らなかった頃の自分には戻れない。それこそが検索トラップの恐ろしい本質である。