既存の枠組みに収まりきらないエネルギーは、自ら旗揚げした「和志組」の活動においても炸裂している。団体やカテゴリーの壁を超えた熱いアングルを提示し続ける和志組は、熱狂的なファン層をガッチリと掴んで離さない。そこにあるのは、純粋な格闘技の凄みとエンターテインメントの融合だ。
ロープが軋むような激しいぶつかり合い、観客の皮膚感覚に訴えかけるリアルな打撃音。リング上での圧倒的パフォーマンスは、単なる見せ物にとどまらない感動を生み出す。仲間とともにマット界を揺るがすその姿勢は、インディー界隈にとどまらずプロレス業界全体に刺激を与え続けている。