撮影の舞台となったのは、壮大な自然が広がるオーストラリア。街並みの喧騒から離れた広大なロケーションで、彼女はレンズを意識しすぎない開放的な表情を見せた。スタッフとの打ち合わせを重ね、衣装選びからコンセプトまでこだわり抜いた現地での日々。現地の日差しや風を肌で感じながら見せた笑顔には、女優として見せる緊張感とは一味違う、人間・有村架純としての温もりが宿っている。
関係者によれば、現地でのロケは過密スケジュールを排し、あえて「余白」を大切にしたという。自然体で散策する姿や、ふとした瞬間に魅せる物憂げな眼差し。それら一つひとつのカットが、写真集「clear」というタイトルの通り、濁りのない純粋さを切り取ることに成功している。