ドラマの放映時、特に大きな話題を呼んだのが赤を基調としたオープニング映像だ。登場人物たちが赤い糸や布で結ばれ、解きほぐされ、時に絡まり合うセンシティブなカット割り。そこに重なる「Prisoner Of Love」のドラマチックなメロディは、J-POPシーンにおける映像と音楽の融合として最高峰の完成度を誇る。
サビに向かって感情が爆発するような構成は、視聴者の胸を締め付ける。イントロの第一音が鳴った瞬間、一気にドラマの世界観へ引きずり込まれる感覚。音楽が映像の持つ叙情性を極限まで引き上げた好例であり、今なおクリエイターたちの間で語り継がれる伝説的なオープニングとなった。