Q1:セブン銀行の株価が1株200円〜300円台なのは、経営が赤字だからですか?
A1:いいえ、赤字ではありません。同社は継続して堅実な黒字を計上しています。株価が数百円台であるのは、発行済株式総数が約11.9億株と非常に多く発行されているためです。株式の分割や単元設計によるものであり、業績の破綻や債務超過を意味するものではありません。
Q2:配当金を受け取るための権利確定日と入金時期はいつですか?
A2:権利確定日は9月末(中間配当)と3月末(期末配当)の年2回です。権利付き最終日までに株式を保有していれば、中間配当は12月上旬、期末配当は翌年6月下旬に指定口座へ配当金が入金されます。
Q3:セブン&アイ・ホールディングスの買収報道で株価が乱高下していますが、個人投資家はどう対応すべきですか?
A3:短期的には思惑による売買でボラティリティ(価格変動)が高まりやすい環境です。しかし、セブン銀行のATM網が持つ社会的インフラとしての価値や手数料ビジネスモデルそのものが損なわれるわけではありません。配当利回りが4%を超えるような急落局面は、長期保有目的のインカムゲイン投資家にとっては魅力的な仕込み場となる傾向があります。
Q4:万が一、セブン銀行が倒産する可能性はありますか?
A4:金融機関である以上リスクが完全にゼロとは言えませんが、倒産確率は極めて限定的です。普通銀行と異なり大規模な企業融資の焦げ付きリスクがほとんどない上、自己資本比率は規制基準(4%)を大幅に超える15%以上を堅持しています。財務の健全性は銀行業界トップクラスです。