おすぎとピーコの才能がいち早く開花した場所の一つが、ニッポン放送を中心とするラジオの世界でした。電波に乗せて語られる本音トークは、若者から大人のリスナーまでを虜にし、深夜番組の黄金期を創り出しました。
長年の盟友であるタモリをはじめ、多くの共演者が彼らの素顔を語っています。タモリは「カメラが回っていないところでも、二人のおしゃべりは全く変わらなかった。本当に嘘がない人たちだった」と振り返ります。楽屋では後輩芸人やスタッフに気さくに声をかけ、手作りの差し入れを渡すなど、周囲への配慮を欠かさない温かい人柄が多くの関係者に愛されていました。