Q1:東海道新幹線と東北新幹線で1号車の向きが逆になっているのはなぜですか?
A1:1964年に開業した東海道新幹線は「東京発の下り列車の先頭=1号車」とする運行基準で作られたため、現在も西側(博多側)が1号車です。一方、1982年に開業した東北新幹線では国鉄の管理方針が変更され、全国の鉄道の起点である「東京駅側(上り端)=1号車」と厳密に固定するルールが導入されたため、両者で向きが真逆になっています。
Q2:新幹線の座席番号は、1番が進行方向の先頭ですか?
A2:列車の進行方向によって異なります。座席番号の「1番」は、東海道新幹線では常に「博多側」、東北新幹線では常に「新青森・新潟側(北側)」に固定されています。そのため、下り列車(東京から博多・青森方面)では1番が進行方向の先頭になりますが、上り列車(東京方面行き)では最も大きい番号(17番や20番など)が進行方向の先頭になります。
Q3:普通車の座席は自分で向きを変えて向かい合わせにできますか?
A3:通路側座席の足元にある踏み込みペダル(またはレバー)を操作することで、手動で回転させてボックス席にすることができます。ただし、混雑時やビジネス利用者が多い時間帯は周囲の乗客の迷惑になる場合があるため、車内の状況に応じた配慮が必要です。
Q4:山陽新幹線の「こだま」など、8両編成の列車に乗る際の注意点は何ですか?
A4:8両編成の列車(みずほ、さくら、ひかりレールスター、こだま)も、1号車が博多側という向き自体は16両編成と同じです。ただし、ホーム上の停車位置が中央寄りに短縮されるため、16両編成用の乗車口案内ではなく、足元や頭上にある「8両編成用」の案内標識に従って並ぶ必要があります。