アセトン除光液は爪に悪い?白くなる理由とプロが教える正しい落とし方

アセトン除光液は爪に悪い?白くなる理由とプロが教える正しい落とし方

アセトン除光液は爪に悪い?白くなる理由とプロが教える正しい落とし方とはどのようなものなのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。

除光液売り場には「アセトン入り」と「ノンアセトン(アセトンフリー)」の2種類が並んでおり、どちらを選ぶべきか迷うケースが多々あります。両者の決定的な違いは「ジェルネイルを溶かせるかどうか」と「脱脂力の強さ」です。

ノンアセトンリムーバーには、主に酢酸エチルや炭酸プロピレンといったマイルドな有機溶剤が使われています。これらはマニキュア(ポリッシュ)の顔料を落とすには十分ですが、光硬化されたジェルネイルの強固な樹脂結合を分解することはできません。無理にノンアセトンでジェルを落とそうと長時間浸したり削ったりすると、かえって爪を傷める原因になります。

項目純アセトン100パーセントアセトン配合除光液(保湿剤入)ノンアセトンリムーバー主成分・特徴高純度アセトンのみ(添加物なし)アセトン+ヒマシ油・香料など酢酸エチル、炭酸プロピレン等ジェル溶解力極めて高い(10〜15分でオフ)中〜高(15〜20分程度)溶かせない(ポリッシュ専用)爪・皮膚への負担大(脱脂・脱水が非常に強力)中(保湿成分でやや緩和)極めて小(白くなりにくい)適した用途ハードなジェルのオフ、スカルプ除去一般的なセルフジェルネイルのオフ通常のマニキュアオフ、爪休息期

このように、ノンアセトンリムーバー違いを正しく理解し、「ジェルを素早く落とすときは純度高めのアセトンをピンポイントで使用し、マニキュアオフにはノンアセトンを使う」という使い分けが爪を傷めない鉄則です。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。