除光液売り場には「アセトン入り」と「ノンアセトン(アセトンフリー)」の2種類が並んでおり、どちらを選ぶべきか迷うケースが多々あります。両者の決定的な違いは「ジェルネイルを溶かせるかどうか」と「脱脂力の強さ」です。
ノンアセトンリムーバーには、主に酢酸エチルや炭酸プロピレンといったマイルドな有機溶剤が使われています。これらはマニキュア(ポリッシュ)の顔料を落とすには十分ですが、光硬化されたジェルネイルの強固な樹脂結合を分解することはできません。無理にノンアセトンでジェルを落とそうと長時間浸したり削ったりすると、かえって爪を傷める原因になります。
このように、ノンアセトンリムーバー違いを正しく理解し、「ジェルを素早く落とすときは純度高めのアセトンをピンポイントで使用し、マニキュアオフにはノンアセトンを使う」という使い分けが爪を傷めない鉄則です。