Q1:庭で子どもがナメクジを握ってしまいました。すぐに病院へ行くべきですか?
A1:慌てずに、まずは患児が手を口や目に入れていないかを確認してください。直ちに流水と石鹸を使い、爪の間や手首まで最低30秒以上かけて丁寧に泡立てて洗い流します。前述の通り、傷のない皮膚から幼虫が直接侵入することは基本的にありません。その後数週間は子どもの健康状態(発熱、不機嫌、激しい頭痛の訴え、嘔吐、手足の知覚異常など)を注意深く観察し、異変があれば「ナメクジとの接触歴」を医師に告げて小児科または総合内科を受診してください。
Q2:犬や猫などのペットも広東住血線虫に感染しますか?
A2:感染します。犬や猫もナメクジを誤飲したり、付着した草を摂取したりすることで感染し、好酸球性髄膜脳炎や後躯麻痺、失明などの重篤な神経症状を引き起こすことがあります。屋外に置かれたペット用のフード皿や水飲み器にナメクジが侵入するケースが多いため、器はこまめに洗浄し、夜間は室内に取り込むなどの対策が必要です。
Q3:生野菜を洗う際、野菜用洗剤や塩水を使う効果はありますか?
A3:塩水に浸けるだけでは、幼虫を即座に殺滅することは困難です。ただし、野菜用洗剤(食品添加物グレードの界面活性剤)を使用したり、流水の水圧を利用して葉の表面を物理的に擦り洗いしたりすることは、ナメクジの頑固な粘液や付着した微小幼虫を剥離・除去する上で非常に高い効果を発揮します。最も確実なのは、中心温度70℃以上での加熱調理です。