県内の公立志望者の大半が受験する「石川県総合模試」は、合否を見極める上で最も信頼性の高い羅針盤です。2024年入試の結果を踏まえ、石川県総合模試の偏差値と合格判定の基準値は以下のような相関関係を示しました。
金沢泉丘高校(普通科)で安全圏とされる80%合格判定(A判定)を得るには偏差値67以上、金沢二水高校では偏差値62〜64、金沢桜丘高校では偏差値58〜60がひとつの確実な目安となりました。金沢錦丘高校や小松高校(普通科)は偏差値56〜59の範囲が合否のボリュームゾーンです。
模試でB判定(合格可能性60%)前後に位置していた受験生は、本番の難易度や得意・不得意単元の出題によって結果が揺れ動く傾向が見られました。模試の総合得点だけでなく、失点した単元が基礎・標準・応用のどこにあるのかを精査し、取りこぼしを防ぐ戦略を徹底できた受験生が本番で栄冠を勝ち取っています。