蓮舫は何人?国籍や台湾ルーツと二重国籍問題の真相【2026最新】

蓮舫は何人?国籍や台湾ルーツと二重国籍問題の真相【2026最新】

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蓮舫氏の経歴を語る上で避けて通れないのが、2016年秋の民進党代表選挙のさなかに浮上した「二重国籍問題」です。この問題の本質は、日本の国籍法と国際法上の取り決め、そして本人の手続き認識の食い違いにありました。

生まれた当時の日本の国籍法は「父系血統主義」を採用しており、日本人の父を持つ子のみに日本国籍が与えられていました。しかし、1985年の国籍法改正によって「父母両系血統主義」へ移行。蓮舫氏は17歳(18歳になる年)だった1985年、母親の国籍に基づき日本国籍を取得しました。

問題となったのは、台湾籍の離脱手続きの有無でした。当初、蓮舫氏は「17歳で日本国籍を取得した際、父とともに台湾代表処で手続きを済ませ、台湾籍は放棄した」と説明していました。しかし調査の結果、台湾当局側の籍が公式に残存していたことが判明したのです。

蓮舫氏はただちに以下の対応を取り、事態の収拾を図りました。

  • 2016年9月:台湾内政部に対し、正式な台湾籍喪失の手続きを申請・受理される。
  • 2016年10月:日本の国籍法第14条第2項に定められた「日本国籍の選択宣言」を区役所に提出。
  • 2017年7月:野党第一党の代表としての説明責任を果たすため、国籍選択宣言日が記載された戸籍謄本の一部を記者会見で一般公開。

法務省の見解としても、選択宣言を行うことで日本国籍法上の義務は果たされた形となり、法的な二重国籍状態は完全に解消されました。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。