原稿用紙の規定枚数を把握する際、単純に「指定文字数 ÷ マス目の数」で計算すると、実際の執筆時に原稿用紙が足りなくなったり、逆に空白が目立ちすぎたりするトラブルが頻発します。原稿用紙には1行20字×20行の400字詰め原稿用紙と、1行20字×10行(または1行10字×20行)の200字詰め原稿用紙の2種類が存在しますが、最も広く使われるのは400字詰めです。
文字数から必要な原稿用紙の枚数を割り出す目安は、以下の換算データを参考に組み立てるのが鉄則です。
例えば「800字の小論文」を書く場合、マス目の数だけで言えば400字詰め原稿用紙2枚でピッタリです。しかし、段落冒頭の1マス下げや段落終わりの余白行が入るため、純粋な文章データのみで800文字を書き込むと、用紙は2枚を超えて3枚目に突入します。「文字数指定」と「枚数指定」のどちらが課されているかを最初に見極める必要があります。