出口夏希の「セクシーさ」を語る上で欠かせないのが、講談社から刊行された1st写真集『liberte』の存在です。自身のルーツの一つでもある台湾で撮影された本作は、発売直後から重版がかかるなど大きな反響を呼びました。
この写真集において注目されたのは、いわゆる一般的な男性向け水着グラビアのような露出ではありません。朝の光が差し込むベッドルームでのリラックスしたキャミソール姿や、海辺での軽やかなサマードレス、素肌の美しさを際立たせるナチュラルなカットが多数収録されています。
「水着姿はあるのか?」という疑問に対しては、ビキニのような直接的な露出ではなく、背中の開いた大胆なカッティングのドレスやヘルシーなショートパンツスタイルなどを通じて、洗練されたプロポーションが存分に表現されています。この「見せすぎない美しさ」こそが、かえって読者の想像力を刺激し、「艶やかで色っぽい」と絶賛される所以です。