iPhone X以降、フルスクリーン化が進んだことで物理ホームボタンを搭載しないモデルが市場のデファクトスタンダードとなりました。ホームボタンなしモデルの評判と現在を追跡すると、ユーザー層によって受容のされ方に明確な違いが見られます。
SNSや大手掲示板、Q&Aサイトに寄せられた実利用者の声を検証すると、以下のようなリアルな実態が浮き彫りになります。
「画面下部からの上スワイプ操作に慣れてしまえば物理ボタンには戻れない」という肯定的な意見が若年層やガジェット層を中心に大半を占める一方で、「手が小さいため、大型化したPro MaxやPlusモデルで下端からスワイプするのが親指に負担」「手袋をしている時や片手操作時にスワイプを失敗しやすい」という切実な声も依然として存在します。
そこで現在支持されているのが、ジェスチャー操作と仮想ボタンの併用です。基本は画面スワイプで操作しつつ、片手で吊革を持っている時や手首の負担を減らしたいシチュエーションでのみAssistiveTouchをタップするというハイブリッドな使い方が、成熟したユーザーの間で定番化しています。