昼間にオービスが光るのは見間違い?赤・白フラッシュの真相を徹底解説

昼間にオービスが光るのは見間違い?赤・白フラッシュの真相を徹底解説

昼間にオービスが光るのは見間違い?赤・白フラッシュの真相を徹底解説の背景について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

自動速度取締機には複数の世代とタイプが存在し、装置の仕組みによって光り方や運用基準が異なります。現在全国で運用されている主要なオービスの特徴を整理しました。

オービスの種別発光色と昼間の見え方作動速度の目安(超過幅)主な設置場所と特徴LHシステム
(ループコイル・高所カメラ)オービス赤色フラッシュ
(真紅〜赤橙色の強烈な閃光)一般道:+30km/h以上
高速道:+40km/h以上高速道路・幹線道路の頭上。
現在最も普及している固定式主力機。ループコイル式 / レーダー式
(従来型固定式)オービス赤色フラッシュ
(濃い赤色のキセノン発光)一般道:+30km/h以上
高速道:+40km/h以上老朽化に伴い順次撤去中。
路肩や支柱に設置。可搬式(移動式)オービス
(MSSS / LSM-300系等)移動式オービス白色発光
(または薄い赤色/ストロボ光)一般道:+15km/h〜青切符領域も対象
(地域や路線で変動)生活道路、通学路、ゾーン30。
三脚設置で神出鬼没に運用。半可搬式オービス
(バッテリー搭載移動型)赤色フラッシュ / 白色発光
(機種仕様により異なる)一般道:+30km/h以上
高速道:+40km/h以上高速道路のIC付近や待避所。
重量物ボックスタイプ。

固定式の代表格であるLHシステム昼間の光り方は、赤外線ストロボ補助光を兼ねた鮮烈な赤色光です。一方、近年配備が進む可搬式オービスではカラー高精細CMOSセンサーを採用している機種が多く、被写体(ドライバーの顔およびナンバープレート)を自然な色彩で鮮明に捉えるために白色発光を行うモデルが多数を占めています。

山崎 陸
著者

山崎 陸

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。