「朝5時に新杉田まで行くのはハードルが高いが、横浜駅の周辺で出勤前にサクッと旨いラーメンを食べたい」というニーズにおいて、筆頭に挙げられるのが朝ラー横浜駅チカの代表格、麺場 浜虎(はまとら)です。横浜駅きた西口から鶴屋町方面へ歩いて約5分、深夜まで行列の絶えない同店ですが、朝8時から10時半までの時間帯限定で専用の「朝そば」を提供しています。
昼や夜の看板メニューである濃厚な「醤そば」や「鶏白湯」とは打って変わり、朝限定のスープは鶏ガラと煮干しの出汁を丁寧に引いた、透き通るような清湯仕立てです。特注の縮れ麺が喉越しよくスープを運び、寝起きの胃袋にも負担をかけずじんわりと染み渡ります。卓上にある自家製の黒胡椒やスパイスでアクセントを加えられる点も魅力で、通勤途中のスーツ姿の男女が黙々と丼に向き合う姿が見られます。
また、駅構内や直結の商業施設周辺には、クイックな提供を強みとする立ち食いスタイルの煮干し中華そば店や、モーニング専用のハーフサイズを提供する店舗も点在しています。乗り換えのわずか15分〜20分の隙間時間で完食できるスピード感は、多忙な現代の都市生活者にとって大きなアドバンテージです。