警察学校での生活と将来の警察官人生を見据え、自身がこの道に進むべきかを冷静に判断するための基準をまとめます。
【向いている人の特徴】
- 高い協調性とチームワークを重視できる人:同期と苦楽を共にし、助け合いながら課題をクリアすることにやりがいを感じられる性格。
- 指示や指導を前向きに吸収できる柔軟性がある人:注意された際にふてくされず、「改善のための助言」と捉えて行動を即座に修正できる人。
- 地域社会への強い貢献意欲がある人:岩手県の街や住民の安全を守るという明確な使命感を維持できる人。
【慎重になるべき人の特徴】
- 極度の個人主義・プライベート至上主義の人:24時間管理される集団生活や、スマートフォンの使用制限などに強い苦痛を感じる人。
- 注意や叱責を過度に引きずってしまう人:組織の厳しい指導をすべて個人への攻撃と受け止め、精神的に消耗しやすい人。
- 「安定した公務員」という待遇面だけで志望している人:職務の危険性や過酷な訓練に対する覚悟が不足していると、入校直後のギャップに耐えられなくなります。
半年から10か月の厳しい学校生活を乗り越え、盛岡の地で執り行われる卒業式を迎えたとき、初任科生は凛々しい警察官へと成長を遂げています。涙を流しながら校門を後にし、県内各地の警察署へと巣立つ姿は、過酷な試練を乗り越えた者だけが得られる誇りの証です。