カリフラワーのグラタンが水っぽくなる原因とプロの濃厚黄金比レシピ

カリフラワーのグラタンが水っぽくなる原因とプロの濃厚黄金比レシピ

カリフラワーのグラタンが水っぽくなる原因とプロの濃厚黄金比レシピの注目されている理由をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

洋食の現場や一流シェフが徹底しているのは、カリフラワーの水分を極限までコントロールする「脱水と凝縮」の技術です。家庭で再現可能な水っぽくならない下茹でのコツは、お湯を沸かしてグラグラ茹でるのではなく、少なめの湯と1%の塩を加えた鍋で「蒸し茹で」にすることです。

小房に分けたカリフラワーを硬め(竹串が芯にスッと入る手前)で引き上げたら、絶対に水へ取ってはいけません。平皿や網付きバットに重ならないように素早く広げ、立ち上る湯気(スチーム)を完全に飛ばして水分を蒸発させるのがプロの鉄則です。このひと手間で、加熱後の余分な水分が約15%以上カットされ、ソースとの絡みが格段に向上します。

忙しい平日におすすめなのが、電子レンジ時短調理の下処理方法です。耐熱ボウルに切り分けたカリフラワー約250gを入れ、塩ひとつまみと白ワイン(または酒)小さじ1を回しかけます。ふんわりとラップをかけて600Wで約2分30秒加熱した後、すぐにラップを外してキッチンペーパーの上に移します。ペーパーで包み込むようにして表面の余分な水気を吸い取れば、栄養素の水溶性ビタミンCを逃すことなく、加熱してもダレない理想的なベースが瞬時に整います。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。