東京高専の入試難易度は、東京都内および近隣県のトップ公立高校や上位私立高校に匹敵します。大手進学模試の追跡データによると、合格者の平均偏差値は65〜68前後で推移しており、理数分野において極めてハイレベルな学力が求められます。
入試形態は大きく分けて「推薦入試」と「一般入試」の2つが存在します。推薦入試の選考では中学校の内申点(調査書点)に高い基準が設けられており、特に数学・理科・英語の評定が重視されます。面接や適性検査では、単なる志望動機にとどまらず、「なぜ高校ではなく高専なのか」「将来どの工学分野で課題解決を行いたいのか」という具体的な熱量が試されます。
一般入試においては、マークシート方式を中心とした学力検査が実施されます。数学と理科の配点比重が高く、過去問演習における時間配分と応用問題の処理能力が合否を分ける決定的な要因です。