アルスラーン戦記の最後はどうなる?原作結末と主要キャラ生死の真相

アルスラーン戦記の最後はどうなる?原作結末と主要キャラ生死の真相

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1986年にカッパ・ノベルスから産声を上げた『アルスラーン戦記』。著者である田中芳樹が31年の歳月をかけて紡ぎ上げた壮大な物語は、2017年12月15日刊行の第16巻『天涯無限』をもって幕を下ろしました。読者の誰もが待ち望んでいたはずの最終巻でしたが、そこに綴られていたのは、王道ファンタジーの定石を覆すあまりにも苛烈な結末でした。

物語の第2部終盤、封印を破り復活を果たした古の邪悪「蛇王ザッハーク」とその魔軍がパルス全土へ進軍を開始します。アルスラーン率いるパルス軍は、人類の存亡を賭けてデマヴァント山での決戦に挑むことになります。しかし、この戦いはかつてのルシタニア軍との知略戦とは次元の異なる、純然たる殺戮と死闘の連続でした。

パルスの誉れ高き精鋭たち、読者が30年以上にわたり愛着を抱いてきた主要キャラクターたちが、まるで運命の歯車に巻き込まれるかのように次々と命を落としていきます。かつて無敵を誇ったパルス宮廷画家にして希代の天才軍師ナルサス、万騎長(マルズバーン)の筆頭にしてパルス最強の戦士ダリューンまでもが帰らぬ人となりました。そして戦いの果て、蛇王ザッハークを打ち倒した解放王アルスラーンもまた、静かにその短い生涯を閉じることになります。この怒涛の展開こそが、長年作品を追ってきたファンに計り知れない衝撃を与えた原作結末の真相です。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

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