都市伝説の誤解が解けたところで、改めてはないちもんめの遊び方ルールを確認しておきましょう。道具を使わず多人数でコミュニケーションを取りながら楽しめるため、現代の保育・教育現場でも価値が見直されています。
- グループ分け:参加者を2チームに均等に分け、横一列に手を繋いで向かい合います。
- 交互の前進と歌唱:片方のチームが「勝ってうれしい はないちもんめ」と歌いながら前進し、相手チームは後退します。次に相手チームが「負けてくやしい はないちもんめ」と歌いながら押し返します。
- 指名と相談:歌の終盤(「相談しましょ」)で各チームが円陣を組み、相手チームから誰を欲しいか内緒で相談して決定します。
- コールとじゃんけん:「○○ちゃんがほしい」と同時に指名し合い、指名された代表者同士がじゃんけんを行います。
- 移動と勝敗:じゃんけんに負けた側のプレイヤーが勝った側のチームへ移動します。これを繰り返し、最終的に全員を獲得したチームの勝利となります。
現代の集団遊びとして取り入れる際は、特定の子が毎回最後まで残って心理的負担を感じないよう、「相談の時間をテンポよく進める」「順番に指名する」などの工夫を取り入れることで、健全な協調性を育むアクティビティとして活用されています。