劇場へ足を運ぶ際、チケットに印字された上映開始時間だけを見て予定を立てると、帰りの電車や食事の約束に遅れてしまう危険があります。映画館のタイムスケジュールにおける「終了時刻の計算ルール」を正しく把握しておくことが不可欠です。
大手シネコン(TOHOシネマズ、ユナイテッド・シネマ、MOVIX、イオンシネマなど)では、チケットに記載された上映時刻から本編がスタートするわけではありません。上映開始のブザーとともに、まず約10分〜15分間の他作品予告編や劇場マナーCMが流れます。そのため、実際の鑑賞スケジュールは以下のように計算するのが確実です。
- チケット記載の開始時刻:14:00の場合
- 予告編・劇場広告:14:00〜14:12(約12分)
- 本編上映(第4作・146分の場合):14:12〜16:38
- エンドロール終了・場内点灯:16:38頃
- 座席からの退場・館外移動:16:45〜16:50頃
このように、上映開始から劇場外へ完全に退出できるまでには「本編尺+約25〜30分」の余裕を見込む必要があります。特にレイトショーを利用する場合や終電の時刻が迫っている夜間帯の上映回では、映画終了時間から駅の改札までの動線も含めてスケジュールを組むことが鉄則です。