子供のソフトモヒカン完全攻略!プロが明かす失敗回避と自宅カット術

子供のソフトモヒカン完全攻略!プロが明かす失敗回避と自宅カット術

子供のソフトモヒカン完全攻略!プロが明かす失敗回避と自宅カット術の総合ガイドを解説します。役立つ情報が満載です。

経済的理由や「子供が美容室の椅子でじっと座っていられない」という事情から、自宅でのセルフカットに挑戦する家庭は年々増加傾向にあります。しかし、安易にバリカンを頭皮に走らせると段差や虎刈りが発生し、泣く泣く丸坊主にするという事態に陥りがちです。理容師が実践する安全かつプロ級の仕上がりを生むステップを公開します。

ステップ1:アタッチメントの選定とブロッキング
初心者が絶対にしてはならないのは、いきなり短小のアタッチメント(3mmや6mm)を装着することです。セルフカットの鉄則は「12mmのアタッチメントから始める」こと。頭頂部とサイドの境界線(ハチと呼ばれる頭の角の部分)をヘアクリップで分け取り、刈り上げすぎを防ぐ防波堤を作ります。

ステップ2:下から上へのストロークと「スナップ」の効かせ方
襟足やもみあげの生え際からバリカンを肌に沿わせて上方向に動かします。このときの決定的なコツは、ハチのラインに近づくにつれて、バリカンの刃を頭皮から徐々に離し、手首を手前にクイッと返す「フェードアウト」動作を行うことです。刃をそのまま頭頂部までまっすぐ押し込んでしまうと、角が削れてタワシ頭になってしまいます。

ステップ3:すきバサミ(セニングシザー)を用いたトップの調整
トップの髪は水で軽く湿らせ、放射状に毛束を引き出します。センターライン(正中線)が最も高くなるよう、中央を3〜5cm、サイドに向かって徐々に短くなる「山型」をイメージしながらカットします。毛先から1/3の位置にすきバサミを斜め45度の角度で1〜2回入れることで、自然な束感と軽さが生まれ、ワックスなしでも自立するベースが完成します。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。