ネット上の掲示板やSNSでは、タレントの公式プロフィールに記載されたスリーサイズと、実際のグラビア・ドレス姿から推測される「推定カップ数」の乖離が頻繁にトピックとなります。「公式ではBカップ相当のトップバストなのに、写真集で見るとD〜Eカップに見える」といった現象はなぜ起こるのでしょうか。
最大の理由は、「アンダーバストの細さ」にあります。カップ数は「トップバスト」と「アンダーバスト」の差寸で決まるため、過酷なトレーニングでウエストやアンダーを限界まで絞り込んでいるタレントの場合、トップの絶対的な寸法がそれほど大きくなくても、比率として高いカップ数に仕上がります。細身のウエストとの対比による「くびれ効果」が、視覚的なボリューム感を何倍にも際立たせているのです。
さらに、所属事務所のブランディング戦略として、デビュー当時の初々しいイメージを守るためにあえて控えめな公称サイズを据え置いているケースや、逆に水着グラビアでのインパクトを強めるために実際の測定値と異なる数値を表記していた時代背景も存在します。現在では、衣装のフィッティング技術や立体裁断ドレスの進化も相まって、見え方の違いがより際立つ結果となっています。