松の内の最終日を迎えたら、門松をはじめとする正月飾りを外す作業に入ります。外す具体的な時間帯については、当日の朝(1月7日または1月15日の朝)に行うのが古くからの習わしです。前日夜に取り外して屋内に一時保管し、当日朝に片付けるスタイルでも失礼には当たりません。
門松を外す際は、ただ乱雑に撤去するのではなく、新年の福をもたらしてくれた歳神様への感謝を意識することが大切です。玄関先を軽く掃き清め、手を合わせて一礼してから飾りを外すと、気持ちよくお正月を締めくくることができます。
なお、玄関ドアに飾る「しめ縄(注連飾り)」や「輪飾り」も、基本的には門松とまったく同じタイミングで取り外します。家全体の正月飾りを一斉に外すことで、日常の生活空間へと清々しく切り替えることができます。