一充電走行距離(WLTCモード)はモデルにより500km前後を誇るが、実際の高速走行ではどうなのか。新東名高速などの120km/h区間を長時間巡航した場合、空気抵抗の影響を受けて電費はガソリン車以上に悪化しやすい。
2026年モデルの実走テストでは、エアコンを快適温度に設定した状態で、実質350km〜380km前後の連続走行が可能という結果が出ている。東京—名古屋間を無充電で走り切れる計算だ。
「500km走る」と期待して買うと落差を感じるかもしれないが、長距離ドライバーが求める2時間半〜3時間ごとの休憩サイクルと急速充電のタイミングを合わせれば、実用上の不便はほとんど感じられないレベルに達している。