犬にメロンは与えて大丈夫?獣医師が明かすリスクと安全な与え方

犬にメロンは与えて大丈夫?獣医師が明かすリスクと安全な与え方

犬にメロンは与えて大丈夫?獣医師が明かすリスクと安全な与え方について徹底解説いたします。詳細な分析をお届けします。

あまり知られていないが、ウリ科の植物にはクルクビタシン(Cucurbitacin)と呼ばれる苦味成分が含まれていることがある。通常流通している甘いメロンでは含有量が極めて低いものの、皮に近い緑色の濃い部分や、成熟度の低い個体にはこの成分が残存している場合がある。

犬がクルクビタシン(Cucurbitacin)を過剰に摂取すると、激しい胃腸障害、激しい下痢や嘔吐、最悪の場合は粘膜の炎症を引き起こす。苦味が強いと感じる部分を人間が避けるのと同様に、愛犬に与える際も皮のギリギリの青い部分は贅沢に切り落とし、中心に近い最も甘く柔らかい果肉だけを厳選して差し出すのが安全な鉄則と言える。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。