ネット上のまとめ記事やSNSの短文投稿では、「堀江貴文は長谷川豊の過激発言を全肯定して味方した」と誤認されることが少なくありません。しかし、これは明確な事実誤認です。
堀江氏は一貫して長谷川氏の「煽り文句の稚拙さ」を指摘し続けています。過激なワードでPVを稼ぐ手法は、短期的には注目を集めても、長期的には自身の社会的信用を根底から破壊する悪手であると分析していました。堀江氏自身、メディアから激しいバッシングを受け続けてきた当事者だからこそ、言葉の刃がもたらす致命的なリスクを熟知していたと言えます。
一方で、堀江氏が強く批判したのは「一度失言した人間を社会的に完全に抹殺するまで叩き続ける集団心理」でした。罪を犯したわけではない一言論人に対し、すべての生業を奪うほどの私刑(リンチ)がネット空間で正当化される風潮に対して警鐘を鳴らしていたのが真相です。