原田ひ香の魅力と人気作を徹底解剖|経歴から新刊まで完全ガイド

原田ひ香の魅力と人気作を徹底解剖|経歴から新刊まで完全ガイド

原田ひ香の魅力と人気作を徹底解剖|経歴から新刊まで完全ガイドにまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

原田ひ香の著作は数十冊に及びますが、基本的にシリーズもの以外は1冊で完結するため、どこから読んでも楽しめます。それでも「どれから手をつければいいか分からない」という方は、以下の3つのルートを参考にしてください。

① お金・家計・生活設計のリアルを味わいたいルート

まずは社会現象となった『三千円の使いかた』からスタートするのが鉄板です。その後、ひとつの高級財布の持ち主が移り変わっていく『財布は踊る』、専業主婦の家計簿を巡る心理戦を描く『彼女の家計簿』へと読み進めると、お金にまつわる人間の業と知恵を多角的に味わえます。

② 美味しい食事と心温まる人間ドラマに癒やされたいルート

仕事終わりにホッと一息つきたいなら、『ランチ酒』シリーズ(祥伝社文庫)が最適です。続いて、神保町の古書店を舞台に美味しい名店が続々登場する『古本食堂』、シェアハウスでの料理を通じた交流を描く『まずはこれ食べて』を順に読むことで、滋味深い食の描写に心もお腹も満たされます。

③ スリリングな人間心理やサスペンスを体験したいルート

ほのぼの系とは異なる原田ひ香の鋭利な筆致を堪能したい場合は、事故物件を転々とする女性を描いた『東京ロンダリング』や、欲望渦巻くサスペンス小説『DRY』がおすすめです。人間の心の奥底に潜む影を鮮烈に浮き彫りにする構成力に驚かされます。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。