シャトルランで100回行く方法!疲れないターン技術と呼吸法の極意

シャトルランで100回行く方法!疲れないターン技術と呼吸法の極意

シャトルランで100回行く方法!疲れないターン技術と呼吸法の極意を成功させるための専門的なアドバイスを解説します。

シャトルランでペースを崩して脱落する最大の原因は、電子音(ドレミファソラシド)の間隔がどのように短縮されていくかを把握していないことにあります。シャトルランはレベル1の毎時8.0kmからスタートし、約1分ごとに毎時0.5kmずつ速度が上がっていくルールです。事前にシャトルランのスピード変化一覧を頭に入れておくことで、体力の残量を客観的にコントロールできるようになります。

レベル(周回数)詳細・数値データ(速度・1本の間隔)新体力テスト得点基準(高校生男子目安)編集部の見解・走行戦略レベル1〜3(1〜21回)速度:8.0〜9.0 km/h
間隔:9.00秒〜8.00秒1〜2点(初期ウォーミングアップ段階)早歩き〜極めて遅いジョグ。決して飛ばさず、音の直前に線を踏む完全等速走を維持。レベル4〜6(22〜51回)速度:9.5〜10.5 km/h
間隔:7.58秒〜6.86秒3〜5点(中学生平均〜平均未満)呼吸のリズムを一定化。ターン時の大回りや無駄な加減速をゼロにする省エネ運転へ移行。レベル7〜9(52〜85回)速度:11.0〜12.0 km/h
間隔:6.55秒〜6.00秒6〜7点(高校生男子の平均到達域)ここが最大の脱落ゾーン。乳酸が溜まり始めるため、腕振りを使ってストライドを安定させる。レベル10〜11(86〜110回)速度:12.5〜13.0 km/h
間隔:5.76秒〜5.54秒8〜9点(目標の100回突破ゾーン)100回到達時は約5.6秒に1本。ターン直後の3歩を素早く刻み、後半の失速を防ぐ。

表から明らかなように、100回に達する頃には1本(20m)を約5.6秒で駆け抜けなければなりません。しかし、序盤のレベル1〜3では1本に9秒近くも猶予があります。このスピード差を無視して最初からハイペースで走ってしまう人ほど、後半の急激なペースアップについていけなくなります。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。