埼玉県警察運転免許センターへのアクセスにおいて、最も多くの人が後悔するのが「自家用車での安易な来場」です。
敷地内には約700台を収容する大規模な無料駐車場が完備されています。しかし、鴻巣免許センターの駐車場料金・混雑の実態を精査すると、日曜日の朝は午前7時40分の段階で満車率が80%を超え、8時を過ぎると周辺の県道や国道17号方面まで進入待ちの長蛇の列が伸びます。駐車場に入るだけで30分から1時間以上を空費し、予約していた受付時間に遅刻してしまうトラブルが頻発しています。
この「満車トラップ」を完全に無力化する最善策が、JR高崎線「鴻巣駅」を利用する公共交通ルートです。鴻巣駅東口のバスターミナルからは、免許センター行きの路線バス(朝日バス・川越観光バス等)が頻繁に運行されています。
鴻巣駅発・免許センター行きバスの時刻表を確認すると、平日の朝ピーク時には数分間隔、日曜日にも臨時直行便を含めて多数の便が設定されています。乗車時間は約8分から10分程度(運賃は片道200円前後、ICカード対応)で、駐車場の満車待ち列を横目にセンター正面玄関へとスムーズに横付けされます。
さらに知る人ぞ知る裏ワザとして、天気の良い平日であれば、鴻巣駅周辺に設置されているシェアサイクル(HELLO CYCLING等)を利用する手段も挙げられます。片道約10分程度(約2.5km)の平坦な道のりであり、バス停の行列を完全にスルーして自分のペースでセンターへ到着できます。徒歩の場合は成人男性の足で約25分を要するため、真夏や荒天時の徒歩移動は避けるのが賢明です。