ちからモチの基礎ステータスを観察すると、低ランク特有の総合値の低さは否めないものの、配分が極めて無駄のない「物理特化型」に仕上がっていることがわかります。
ちからモチが属する「ゴーケツ族」は、前衛に2体以上並べることで「ゴーケツの陣」が発動し、味方全体の防御力が底上げされます。序盤のストーリー攻略では敵ボスの強力な全体攻撃によって壊滅する事故が多発しますが、ちからモチを前衛に組み込むだけでパーティーの耐久ラインが劇的に安定します。加えて、本人の性格を「荒くれ」に補正しておけば、高い腕力補正を活かして安定した通常打点を刻む優秀なアタッカーへと変貌します。
さらに見逃せないのが、妖怪ウォッチにおける進化・合成の起点としての価値です。ちからモチと「だるだるま」を合成させることで、Bランクの強力な物理ファイター「だるまっちょ」へとステップアップが可能です。だるまっちょは中盤のボス戦を単騎で押し切るほどの突破力を誇り、さらに「ギガヘルツ玉」を合成すればAランクの「ゴリだるま」へと到達します。この育成の手軽さと拡張性の高さこそ、歴代プレイヤーが序盤の捕獲を推奨する最大の根拠です。
なお、スマートフォン向けアプリ『妖怪ウォッチ ぷにぷに』におけるちからモチのステータスにおいても、初期実装時から攻撃力アップのバフスキル持ちやゴーケツ縛りミッションの頭数合わせとして、初心者の盤面形成を支える名脇役として定評を獲得しています。