グループのブレインである岩野達也とのタッグは、制作陣としての「だいにグループ」の根幹を成している。綿密なシナリオ構成と緻密な演出戦略を練る岩野に対し、現場でそれを即興的に肉付けし、予想外のドラマへ昇華させるのが加藤翔平の役割だ。
二人の緻密な掛け合いと役割分担が生み出す作品群は、単なるバラエティ動画の枠組みを完全に凌駕している。綿密なドキュメンタリーの手法を取り入れながら、予測不能なリアリティ番組としての面白さを共存させる手法は、YouTubeというプラットフォームにおいて独自のジャンルを確立したと言ってもいい。